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​宮嶋 久雄

​〔学歴・職歴〕

 昭和40年9月26日秋田県生まれ。秋田市立秋田商業高校を昭和59年3月卒業。学習院大学文学部史学科(専攻は中国史)平成元年3月卒業。同年4月に訪問販売業界の専門紙である(株)訪販ニュース社(東京都文京区)入社。一年半で退職し、以後37歳まで業界紙記者を転々とした。

 平成15年11月より、警備員として(株)テイケイ(東京)に入社し、令和3年2月まで勤める。平成18年6月からは同社で、駐車監視員として働く。令和3年1月からテクノロジー犯罪による加害が酷くなったため、同社を退社し、2月、実家のある秋田に帰る。以後も加害は継続している。

 テクノロジー犯罪被害者となった経緯については、拙著『工作員もどきはスパイの夢を、ターゲットは工作員の幻を見る。』(デザインエッグ社刊、2021年10月25日発行、Amazonにて販売中)に詳細を記している。ただし、犯罪像、分析、推論は今とは全く違う。初版出版時はまだ妄想期にあった。強妄想期の出来事を弱妄想期の私が振り返ったのだから、今振り返ると恥ずかしい内容になっている。しかし、ここで本を書いた事は良かったと思っている。その強妄想期と弱妄想期の妄想は、この犯罪を解き明かす鍵だ。その時、私が何を考えていたのか。それが重要だ。なぜ、その言葉が生まれて、そのように考えたのかを解き明かす事が、この犯罪を解き明かす事につながる。記憶は次第に薄れていく。羞恥心によって日記ノートに書くことさえ、ためらわれた事が幾つもあったが、勿体なかったと今は考えている。妄想に入る過程の記録を残しておくべきであった

〔その他〕

​ 趣味はジョギング、ウォーキング、軽登山、パチンコ、競馬。懸垂や腕立て、腹筋、スクワット等軽い筋トレも気が向いた時に行う。

 ジョギングは現在、耐えがたい地獄だ。不快な言葉が常に発生していて、精神的に辛い状況が最初から最後まで続く。ただし身体的な加害は、軽微な人工てんかん程度に軽減する。この人工てんかん作用はノルアドレナリンとドーパミンの両方に反応する。いつもの身体的加害(性器周辺)は走行中に発生しないか、あるいは気にならない程度だが、信号待ちで停止中にじっと立ち止まっていると発生してくる。

 走り終わった後には、爽快感と達成感が得られる。加害に対する精神的耐性も強化される。

 ところが走り終わった後にこれらの効果が得られると知っていても、ジョギングを習慣化できない。走行中の不快な言葉と音の精神的負担が大きすぎる。不快な言葉は私の逆説的思考だ。無心で走れれば、何も頭に思い浮かべなければ、言葉は発生しないし、その瞬間もある。しかし、音が言葉を引き出していく。私は余計な事を考えないように、と考えながら、そしてそれを考えることは余計な考えだ・・・と考えながら走らなければならないのである。

 毎回毎回、私は走行後の身体的精神的な良化の効果を得る為にジョギングをするのだと、自らの生存の為に行うのだと、合理的思考によって再認識させる強い意志を必要とする。ジョギングを発起した段階で、音声が激しくなるのは、ドーパミンに反応している。私の意思が挫けてしまうことも多い。もはや、かつてのような楽しみでは無くなっている。

 

※人間の体温調節機能は他の動物に比して特異的に優秀だが、その機能は本来は持久運動の為にある。そして加害システムの主要な身体的加害は、この人間の体温調節機能を利用している事は分かっている。

〔政治・信条など〕

 政治には全く関心が無い。国政にも地方自治にも無関心だ。昔風に言うとノンポリである。選挙権を得てから数十年、選挙に行った回数は10回程度である。世界情勢にも全く関心が無い。

〔宗教〕

 無宗教。しかし、自宅の近くの神社にはよくお参りに行くし、神社を見かけたらとりあえずお参りする。

 テクノロジー犯罪の加害の仕組みを考えるようになってから、神は存在しない事を確信した。この犯罪は神を信じる人間の仕組みを利用している。

 私は神を信じていないにも関わらず、神社にお参りに行き、賽銭箱に金を投じている。この矛盾はなぜあるかといえば、神を信じていないといくら公言したところで、無意識的には神は存在していて、信じているからだ。従って、無神論者も密かに神又は神に類するものを信じている。ただ信じる回路だけがある。合理的な思考でいくら否定しようとも無駄な抵抗なのである。

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